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美味しさは安心の中にありました
朝日池総合農場は食物、生き物の生命の連鎖を活かした循環型農業をはじめ、なるべく環境、人、作物にやさしい農業を目指して挑戦しています。
農場で飼っている鶏(約1,000羽)の堆肥を田んぼにすき込み、土作りをし、すべての水田で県認証特別栽培(農薬、化学肥料5割減)を行っています。(実際はそれ以上の軽減です!) 園芸は、トマト1,000本、イチゴ1,000株、オータムポエム等を育てています。それらは自家製の籾殻、くん炭をはじめ、有機質肥料を中心とした施肥、ほぼ無農薬で栽培しています。養鶏では、大豆かす、米ぬか、魚かす、学校給食の残飯等を特別な菌で発酵させ、餌としてあたえています。
わが農場では稲作から園芸、養鶏、農産加工ら全てを、自らの農場で行っています。なぜそこまで自家栽培、自家加工にこだわるかというと、単純に美味しくて安心な物を、自信を持って皆様にお届したいからです。種まきから、収穫、加工まで行う 朝日池総合農場の美味しい”こだわり”をぜひお召し上がりください。
・スタッフ紹介
平澤 栄一…昭和41年、上越の高田農業高校を卒業と同時に就農する。
より美味しい農作物を作るにはどうしたら良いかと追及していくうちに、現在の有機栽培をもとにした循環型農法にたどり着き、平成4年に朝日池総合農場を設立する。自分(生産者)の納得いくものを皆様に食べていただきたいと、自家栽培、自家加工にこだわり、「食は全ての源」とより安全、安心な食育を求めている。
趣味:音楽、詩を書いた曲を作ったりもする。トラクターに乗りながら農業と音楽のことを考える。
<担当>会長、総括
細谷 芳郎…高田農業高校卒業後、農業一筋。肉牛+稲作の個人経営後、朝日池総合農場の専務に
趣味:歴史小説を寝そべりながら読むこと。暇を見ては一人、温泉を求めて探し出すことを無上の喜びとする。
<担当>農場の稲作を主として担当。専務。
今日まで幾回挑戦するも未だ道半ば…。四季移り行く朝日池の大自然と米山、妙高の山々に抱かれた中での、稲をはじめ、田んぼの生き物たちとの格闘を楽しんでいます。
平澤 第一…大学を卒業後、農業研修の期間を経て、父が代表をする朝日池総合農場に就農。
趣味:カメラ、散歩、読書
<担当>代表取締役。稲作、園芸、web、広報
桑原 岳史…10年以上勤めた製造業の生産管理から心機一転、自然を相手とする農業に魅せられ転職し、
朝日池総合農場に就農する。未体験である農業に汗を流しながらも楽しみながら、取り組んでいる。
<担当>稲作、鶏の世話
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上越市大潟区は、大小6つもの湖沼があり、全国的にもひとつの地域にこれだけの湖沼があるのも珍しいとする”潟”のある地域です。 ”潟(かた)"とは、海の湾に自然の力がはたらいて砂州が形成され、その砂州によって外海から分離されて湖沼化した地形のことをいいます。朝日池、鵜の池をはじめとした湖沼群の周りには珍しい動植物や歴史(遺跡)が残されており、はるか縄文時代の風景を感じることができる学術的にも貴重な自然環境といえます。潟の特徴である砂地の濾過作用のおかげできる、きれいな水と森があることからを「水と森の町」として慕われています。また冬には朝日池で白鳥やハクガンを見ることができます。